栃木支部長:大島 龍彦
栃木市は、一昨年、栃木市、大平町、藤岡町、都賀町の一市三町が合併し、新生栃木市となりました。合併によって、それぞれの地区の各種団体・組織等が統合し、新たな一つの団体・組織となって活動を始めつつあります。各地区の特長を生かしながら統合し、新たな団体・組織となって活動していくためには、いろいろと難しさもあって大きなエネルギーが必要なことを感じています。
そのような中ですが、今のところ各地区宇大同窓会はそのままの形で活動をしており、栃木支部も旧栃木地区のままの活動を進めています。
我が栃木支部は現役会員、終身会員合わせて140名前後の会員で組織されています。支部の活動としては、組織作り、必要に応じての役員会、会報の配布、総会参加等の活動を行なっています。
年々各校・各機関の同窓会員の数が減少し、会員のいない学校等もいくつか出てきています。新市となり人事異動も大きく行なわれるようになって、同じ校内でも誰が宇大同窓生か、会費を集めるまでは分からないという状況の場合もあります。
今まで支部として特別な活動は行って来ませんでしたが、会員相互の親睦を図る活動等の必要性を感じています。今まで以上に会員同士のつながりを大切に活動を進めていきたいです。(平成23.8)